
「中出し 第七章」 ともさか愛
Nakadashi Tokyo Japan 5.000円 12月6日発売・60分
中出しはセックスの原点。いや、中出しこそがセックスそのものなのだ。だが、中出しというか、ナマハメそのものを日本のAVでやるのは容易なことではない。 「女のコがOKしても所属事務所からダメ出しされるんですよねぇ」 とは、桃太郎のプロデューサー氏の言葉である。中出しにダメ出しとは、制作サイドからすれば笑うに笑えないところ。「断られるのが当たり前ですから、とにかく熱意を持って交渉するしかありませんね。ホンモノの中出しが見たいというユーザーの願いを真剣に女のコや事務所に伝えるよう努力してます」 そんなプロデューサー氏の苦労があって、初めて中出しビデオの制作もできるということだ。ご苦労様です。 だが、中出しビデオにはまだまだ苦難の道が待ち受けている。 「いくらガチンコで中出ししても、モザイクに邪魔されちゃうんですよ。モザイクが入ると、疑似使ってるんだろ、とかすぐ言われちゃうからね。コッチも真剣に中出しに取り組んでるんだから、できることならモザイクなしで見せたいですよ。機会があったらファンに現場の見学をさせるのも面白いかと考えてるんですけどね」 そう語る監督の言葉は重い。モザイクが中出しの信憑性を台無しにしているというのは紛れもない事実だ。だが、それをいいことに疑似中出しが横行しているのもこれまた事実なのであるが。 ということで、いかに中出しの信憑性を高めるかというのが問題だ。そこで今回、監督が考え出したのが、『Uターン中出し』と『ぶっかけ中出し』という手法だという。Uターン中出しとは、まず肉壺の中に3分の1出し、すぐに引き抜いてまた3分の1を顔にかけ、またすぐに入れ直し残り3分の1を肉壺の中に出すというものだ。リアルさを出すためにチン棒を手でさわらせずにやらせるというのである。大役を任されたのはベテラン男優の佐川銀次であった。監督に、 「中に2滴、顔に3滴、最後はまた中に3滴出してくれ」 と言われると、 「そんな水道の水じゃないんですから」